できるだけ在庫を確保するようにしておりますが、ガラスビン入り菌床各種手詰めのため量産できません。納期にお時間を頂くことがございますので、ご了承ください。 |
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■仕上がり前の菌床について |
菌床各種できるだけ新鮮なものをお届けしたいと考えております。こちらでお出しする時点で菌が回りきる寸前か回りきりたてのものをできる限りお届けしたいと考えていますが、在庫の関係で2、3日程度で菌が回るものは、発送可能と判断してお送りすることがございます。完全に回りきったものをご希望の場合はお書き添えいただければ対応いたしますが、そういった場合は在庫があると表示されている場合でもお時間をいただくことがございます。
使う種類によって少し寝かせたもののほうがいい場合もありますが、こちらでは寝かせたものの在庫は抱えておりませんので、お客様のほうで寝かせてからお使いいただく形になります。菌床の規格についてはこちらをご参照下さい。 |
■菌床、菌糸という名称について |
「菌糸」はきのこの出す菌糸体のことを指すので、「菌床」という表示が正しいという判断により、当店では菌床としています。昆虫業界では菌糸という場合の方が多いですが、正式には「菌床」となります。昆虫業界では菌床と菌糸は同じものを指します。 |
■AG、新外産菌床の使い方 |
硬く詰めてお使いください。材飼育の感覚です。粗目混合ですので微粒子のみと違い酸欠にはなりません。
粒子が粗いので、特に冬場などは乾燥が気になる方は、お好みで加水してご利用ください。 |
■新外産菌床と国産種について |
国産種への使用の際にももちろん特徴は生かされます。外国産のさまざまな種類に適応するように作ってありますが、外産だけに合うのではなく外産にも広く使えるという意味を込めています。少々名前が紛らわしいかもしれません。新外産菌床は菌床自体の質を高めることを第一に考えています。 |
■カワラ菌床の使い方 |
カワラタケは菌が強く、腐朽力が強いという特徴があります。皮膜などができやすく、フタの口などの空気に触れる部分が硬くなり、そのまま放置すると取り除きづらくなります。また上面の皮膜によって酸欠を起こす恐れもありますので、定期的に上面の皮膜は取り除いてお使いください。カワラタケ菌はオオヒラタケ菌に比べると多少扱いづらい部分があります。 |
■菌床の混合について |
基本的に新外産菌床、AG、KBブナ菌床の混合は問題ありません。それが原因で死亡したりすることはありません。混合比率をかえ、それぞれにオリジナルの菌床を作製してご使用いただけます。特徴は基本的には平均化すると考えていただいていいと思います。オオヒラタケ菌床とカワラタケ菌床の混合はお避けください。 |
■使用済みポリビンの回収について |
詳しくはこちらをご覧ください→ポリビン回収 |