クレスパウダープロは完全栄養食なので必要とされているすべての栄養を補給することができます。
雑食爬虫類は主食・主食補助として与えることができます。
昆虫食・動物食爬虫類、雑食哺乳類は主食補助・副食として与えることができます。
嗜好性も高い仕上がりで成長も良好！
※嗜好性は個体差はありますが好む個体が多いです（フルーツを好む個体は嗜好性が高いです）。
※昆虫に嗜好性が高い個体は姉妹品バグミールプロ２０％程度混ぜると嗜好性が上がります。
■対象
〇主食に使用できる種類
クレステッドゲッコー、ガーゴイルゲッコー、ジャイアントゲッコーなどのミカドヤモリ属やグランディスヒルヤモリ、ヨツメヒルヤモリなどのヒルヤモリ属を代表とする果実食・蜜食の雑食ヤモリ。その他フトアゴヒゲトカゲ、アオジタトカゲなど雑食爬虫類全般。
※本製品のみで終生飼育できるように設計されていますが、状況により動物性、植物性のエサを併用してください。
〇副食に使用できる種類
植物食傾向の雑食爬虫類、昆虫食・動物食爬虫類全般
※他のエサを併用してください。
■カルシウム、リン：トカゲ類は一般的にカルシウム：リン＝２：１程度が理想と言われていますが、本製品は昆虫の給餌と併用する場合も想定して少し高めに設定しています。昆虫はリンが多いため与えるとカルシウム・リン比が崩れますが、本製品はカルシウム多め、リン少なめなのでバランスが崩れにくいです。※昆虫を与える頻度が高い場合はカルシウムのダスティングが必要です。
本製品のみを与えた場合はややカルシウムが多めになりますので、カルシウムの追加は基本的には必要ありません。※個体差がありますので状態を見て判断をしてください。
■ビタミンD３：日光浴などで体内で合成されるビタミンですが、人工飼育下では少し不足すると言われています。ただし過剰摂取は問題をおこすこともあり、注意が必要な栄養素です。効果のある十分な添加をしつつも過剰摂取が起きない量を想定して配合しています。
■ビタミンA：雑食・動物食爬虫類は不足しやすいとされる栄養素ですが、過剰摂取も心配される栄養素でもあります。ただし、他の動物を元に考えると爬虫類においても相当量の摂取をしない限りは障害は起こりにくいと考えられます。本製品は十分な量を配合しつつ過剰摂取にならない量を想定しています。
クレスパウダープロ ウォーターメロン・バナナ 成分表１００ｇあたり（多少前後します）
| たんぱく質 |
２４．６ｇ |
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ビタミンA
（含むβカロテン） |
１８００
～２３００IU |
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カルシウム |
１６００ｍｇ |
| 脂質 |
５．６ｇ |
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ビタミンD3 |
１３０～１８０IU |
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リン |
４５０ｍｇ |
| 繊維 |
８．７ｇ |
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ビタミンC |
３０～５０ｍｇ |
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カリウム |
９００ｍｇ |
| 灰分 |
８．４ｇ |
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イノシトール |
３０～５０ｍｇ |
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鉄 |
１７．５ｍｇ |
| 水分 |
４．５ｇ |
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コリン |
３０～７５ｍｇ |
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タウリン |
５０ｍｇ以上 |
その他含まれる栄養素：ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビタミンK、ビオチン、マグネシウム、ナトリウム、銅、亜鉛、マンガン、モリブテン、クロム、セレン、ヨウ素、硫黄、塩素、コバルト |
●雑食哺乳類にも使用できます。主食補助・副食・おやつに！
たんぱく質・ビタミン・ミネラルすべてを補給できますが、哺乳類にとってはカルシウムが多いので、成長期や偏食個体などでカルシウム補給を目的の場合は特におすすめです。
ドライフードだけを与えている個体には本製品をプラスするとカルシウの摂取過多になるかもしれませんので、与える量を調整してください。野菜や肉など自然の食材とドライフードを併用している場合はその心配はありません。
また哺乳類にとっては脂質も少なくカロリーも低めですので他の副食、おやつに比べて安心です。 |
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●クレスパウダープロ発売にあたって
開発に際しまして、試験をしていただいたり、ご意見をいただきましたブリーダーの方々に大変感謝いたします。
監修を行っていただきましたBuｚzoo様他ブリーダーの方々と嗜好性、栄養価、成長具合など多くのご意見をいただき、試作、試験を繰り返し形にした商品です。
一度お使いいただければ幸いです。
本製品の監修のBuzzoo様で小売り販売・卸ししています。
通販・卸しはKBファームでも行っています。 |
